ようこそ陰陽 自然塾

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陰陽 自然塾とは

設立趣旨

陰陽 自然塾は、

古代の自然科学の粋であった「陰陽道」を中心に
原始神道である「惟神の道」(カムナガラのミチ)や「カタカムナ」等の古代物理学を総合的に学び、

現代人の自然人としての退化を食い止め、
すべての自然災害から本能的に自分や家族を守り、

以って日本国土や地球を守ることを第一義として、
生死を超えて魂の本質を究めるために設立された求道師グループです。

塾長 いしかわかずたか


陰陽道求道の心得

誰のために星を観測するのか、何のために暦を作るのか?
平安期「陰陽師」達は、この疑問に立ち向かっていかなければなりませんでした。
来る日も来る日も只々星儀書と天体を見比べて星を観測し、明日の行事を占う、種蒔は大丈夫か刈り取りには適した天候となるのか祭礼など観測の結果を踏まえ提案するのです。
時には帝に限らず貴族の個人的な要求にも答えていったのです。暦は、時の道標の役目を担ってスタートしました。
誰もが統一された時を刻み、歴史を語るために時の特定は必然性を持ったのです。
支配者は、自らの治世がどれ程続くのかを確かめるためにも時を知ることは、必要だったのかも知れません。このように当初の暦は、時の経過を知る基準的役割を担っていたのであり、未来の在処を占う目的など、持ち併せてはいないのです。
又、どの暦も基準としたものは、天体なのです。
地球も天体であり、一つの太陽の惑星なのです。
我々は、多数の星との関わり合いの中で生活をし、社会を形成しているのです。
地球上で起きる出来事を、宇宙で測ることに何の矛盾があるのでしょうか?
人間は、宇宙の中に生きる自然の一部であり、生物なのです。
己のみが高等な生き物であるのではないと、このことを忘れてはならないのです。

参加者の声

陰陽自然塾は本来の自分を考えるところ

 私は陰陽自然塾に参加させていただくまで、生まれた時代や国(場所)、どの両親のもとに生まれるか等の条件は与えられた条件であり、自らでは選べないものだと考えていました。
 また、「人生は一度きりで死んだらおしまい」とも考えていましたので、与えられた時代等の条件の中で、現代の価値観のもとでの成功をすることが、人生の大きな目標の一つであるとも考えていました。

 しかし、
「自分の魂は永遠で、この世で死を迎えても、また違う時代に生まれ変わってくる。そして、魂が大きく成長するのも、小さくなってしまうのも、生まれ変わったそれぞれの時代でどう生きたかに強く影響される。」
ということを陰陽自然塾で学び、自分の現在の価値観を大きく変えさせられました。

「人生は一度だけ」、という考えのもとでは、本来の自分の価値観や正義感に合わないと感じていても、「今だけやり過ごせれば仕方ない」、または「死ぬまでの間がやり過ごせれば仕方ない」、という行動をとってしまうことになります。
 しかし、「本来の自分の魂の価値観や正義感に逆らうような生き方をすれば、それが自らの魂を小さくし、生まれ変わった時にマイナスからスタートしなくてはならない」と知ったら、「死ぬまでの間がやり過ごせれば仕方がない」という考えになるでしょうか?
 普通に考えたら、本来の自分の価値観や正義感に立ち返り、その場だけの判断では不利と思える選択であっても、与えられた人生のハードルに堂々と立ち向かっていくのではないでしょうか。簡単にいうと、これが私の価値観の大きな変化でした。

 陰陽自然塾では、現在の常識とされること(マスコミ・新聞、現代科学や宗教等が言っていること)の中に、少し考えてみるだけで、本当は的を得ていないことがたくさんあることがわかるようになり、自然に自らの本来の価値観に立ち返るようになっていきます。そのためには、時代を超えた科学である神道的・陰陽道的視点は優れたものだと思います。
「陰陽」と聞くと、なにかおどろおどろしい宗教的なイメージを持つ方も多いと思いますが、陰陽自然塾は科学的で道理に合ったものであり、多くの学びを得ることができることは間違いありません。

どのように生き抜くのか、その術を身につける

私は、陰陽自然塾の参加を通して、まず初めに感じることは、今までの自分が、いかに支配された世界に存在し、洗脳そして執着の狭間に生きてきたかということです。
日常、目にするテレビなどのメディアから流されるニュースや情報を見聞きし、それを真実だと信じ、その情報に不安を感じ、恐れを抱かされることもありました。また、現在では、当然となっている歴史観、宗教観や道徳観によって、人々が支配され、この世に執着し、固定された概念の中で、自分が生かされていたことを実感しました。自分の中の価値観が変わり、新たな視点から世の中を見ることができるようになりました。

陰陽自然塾では、古代の自然科学である陰陽道や惟神の道を通して、自然のあり方を知り、そこから本来の人のあり方を学び、そして自然と人間が、再び結びつくための実践してきました。

陰陽道や惟神(かんながら)の道の考えは、古く科学的ではないと思われているようなところがあるかもしれませんが、逆に、現代のこの時代においては、なによりも現実的で実践に生かせる考えと感じました。

この乱世の時代を、自分自身、生かされるのではなく、どのように生き抜くのか、その術を身につけることができるのが、陰陽自然塾だと思います。


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